Tuesday, April 25, 2006

鹿児島NOW 拝受しました(06-04-25)[S]
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今日、薩摩大使のご厚意による贈り物が届きました。 大きく、重い小包。 本当にありがとうございました。 グラフィックの大型雑誌もありますので、これからたっぷり楽しましてもらいます。 感謝です。

ところで、日本の新聞をインターネットでみていたら、「久永元会長の金銭疑惑」という見出しが目にとまりました。 元日本スケート連盟の会長だった久永勝一郎氏のことですが、ひょっとしたら、男子附属の一年生のクラスにいた「勝ちゃん」ではないかと思いました。

久永勝ちゃんは、天文館の金光堂の子供で、上村逸志君とは、敬愛幼稚園から一緒。 間もなく東京に引っ越していったのですが、明大を経て、スケート界で活躍していたらしいと、上村兄から聞きました。 彼も、帝人にいた頃だと思いますが、「一度電話で話した」と言っていました。 疑惑容疑は不幸すが、男子附属入学の初日を思い出したことでした。

お変わりありませんか。 私もおかげで、無事息災。 悪いのは、目と頭。 それに2~3日前から歯がしみるので、歯医者のアポイントメントをとりました。

この歯医者の所では、天井にテレビがはめこんであって、椅子に横たわると、画面がみえます。 日本でもそんなことは常識になっているかもしれません。 昔、幼年倶楽部で、アメリカの歯科医は、子供を治療する時に、漫画の映画を映すと知り、羨ましく思いました。 その夢が65年たってから、満たされたわけです。

Monday, April 24, 2006

大学設立のコスト(06-04-24)[s]
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流通科学大学創立の設立資金は当初45億円でスタートされたのですか。 私自身は素寒貧の身ですから、45億円などという金額は見当もつかない数字なのですが、無一文だとかえって「そんなものか」と無責任な感興をいだいてしまうのです。

カリフォルニアにスタンフォードという大学がありますが、その広大なキャンパスを覗いた時、このアメリカ第2の名門と言われる学校が、スタンフォード夫妻の意志で、早逝した子息を記念する大学として建てられたものだということを知りました。 

中内さんも、その遺志がもし花を咲かせ実を結ぶならば、我が国のスタンフォードにならないとも限らないのですが。 少なくともその可能生は秘められていたと言えるでしょう。 しかし最近の推移をうかがうと、そういう遠大な理想の実現は夢のまた夢になってしまいそうですね。

それにしても、田園調布の中内邸を処分されれば、さらに30億かそこらの金が右から左へと動いたことでしょうが。 アメリカ人に200~300坪の東京の住宅地が2000万から3000万ドルすると言ってもなかなか信じ難い表情です。 東京の不動産価格の狂奔ぶりは、国際的感覚からすれば荒唐無稽なものかも知れません。 ニューヨークタイムスによれば、世界で最も家の値段が高いのは、東京とテヘランとのこと。 東京もニューヨークやパリに比べられるのならともかく、イランと肩を並べるのでは、あまり自慢にもなりませんね。

それにしても、流通分野が暗黒大陸といわれていたとは知りませんでした。 どういう意味かよくわかりませんが。 イギリスに居た時、もしこの国に日本の販売戦略を持ち込めば、あたかも無人の野を行くが如く市場を制覇できるのではないかと思いました。 たとえば、自動車のセールスにしても、日本では、電話が鳴ると、数本の腕が一斉にのびて、受話器を掴もうとするそうですね。 そして、セールスが終わった後でも、アフターサービスが痒いところに手が届くようなキメ細かさ。 そこへいくと、イギリスのセールスは、客がショールームにやってきても、誰も近付こうとはしない。 そして、もし客がセールスを喜ばせることができるならば、買わせてやってもいいよという態度。 三越の接客精神をもってヨーロッパ市場に乗り込めば、天下無敵ではないかと思ったものです。

私はウォールマートで買物をしたことはないのですが、アーカンソーという田舎の店が、短時日の間にGMを乗り越えて世界最大の企業に成長した秘密は何だろうという興味は捨てきれません。 その筆法でいけば、たとえ鹿児島の小売店であっても夢はもてるわけで、現実に日本を風靡している衣料品店や百円ショップが山口や広島に本拠をもつと聞いて、アミーバから恐竜に成長する流通産業の不思議な生態に驚きます。

CostCo には時々行きますが、飛行機の格納庫のような情緒も素っ気もない店舗で売っている品物は、安いだけでなく、品質が良いということで、消費者に安心感を与えてくれます。 一方、カナダの歴史よりも古い、ハドソンズベイというデパートが、最近アメリカの投資家の手に落ちました。 店のディスプレイは魅力的だったのですが、商品の価格は量販店との差が一目瞭然でした。 ほかにもカナダではイートンとかウッドウォ-ズとか、名門の百貨店がが次々と落城していきます。

消費者の心をつかむものは何か。 その秘密を解き明かすのが流通科学大学だったのでしょうが、理念が空転してしまったのでしょうか。

Friday, April 14, 2006

春爛漫とは程遠い陽気です(06-04-13)[n]
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桜も葉桜となりました  今庭は椿が満開です  義母が建ててくれた家ですが 狭い庭に 義母が好きだった椿が沢山あり 夫々に 紅、ピンク、白と見事です  でも 雨や風の後始末が大変です  そろそろ ツツジの季節になります もう一杯に蕾を付けています

今年の春は 未だ全開とは行きません  お天気が定まらないのです  先日は 猛烈な風雨で 雷まで鳴りました 季節外れの水害まで起きた所もあります  世相に 天候まで同化したのでしょうか

永谷先生と会われたとの事ですが 私は面識はありません  でも先生の言われた事は正しいと思います

流通科学大学は 私が創った大学ですが 中内さんの信念を生かすべく 努力しました  丁度 彼が ダイエーの株式を手放すチャンスでもありましたし どうせ莫大な税金として取られる位なら 大学を創設する事として 寄付されては と説得しました  色々と経過がありましたものの 設立資金45億円の内半分を 彼が提供したのでした

暗黒大陸と言われた流通分野を 学問の上で確立したい  そして 直ぐ役立つ流通マンを育てたい との彼の意思を尊重して 当時活躍されていた方々を委員として 何十回も大学の理念をどう構築するか 検討し合い
コンセプトを纏めて 出発しました

幸い 新しい大学として注目を浴び 中内さんの金看板も役立って スタートは順調でした

創設時は 慶応の石川塾長が 大学審議会の会長さんで 骨折ってくれましたし 創設時の学長が急逝されて
2代目の学長には 私が口説いて教授になって貰った片岡一郎先生(元慶大商学部教授、慶応ビジネススクール校長)が就任されたのでしたが 永谷先生は 4代目の学長さんだったのではないでしょうか

私も 学校法人の常務理事の職に 10年就いていたのでしたが 中内さんから息子潤さんにバトンタッチが行なわれるようになり 経営的にも 学校としても 方向がおかしくなったようです 

ダイエーでも失敗し 戦犯の第一人者として 評判の悪い人でしたが 学内でも 失政を引いているようです 

永谷先生の案じられるように 果たしてこれからの難しくなる大学経営を 乗り切る事が出来るのか 心配です 
大学の淘汰も始まっています 
企業のM&Aと同様な事が行なわれる筈です 

将に 中内さんの大学の理念そのものが崩れて来ている様子です

中内さんは ダイエーを辞める時に 大学には残ってくれると思っていたようですが 私の気持ちはもう離れていました

総ては過去の事になりました

先週は 京都から倉敷へ 2泊3日で行って参りました 
ダイエー時代の友人が亡くなって 25回忌があり それに出席してから 遊んで来ました 
丁度京都、倉敷とも 桜が満開で 見頃、大勢の観光客で賑わっていました

古い歴史のある町を散策するのは 嬉しいものです  大原美術館は 時間を掛けて見て来ました

それではお大事にお過ごし下さい お元気で

Saturday, April 08, 2006

春になってボツボツ歩いています(06-04-08)[s]
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この前永谷先生にお会いしました。 学園葬の責任者として、ダイエー出身の有能な事務局の人とともに、一万人の参列者を想定して、駅頭での出迎えから、よろずプランを練り、万端準備を進めていたところ、理事長の一声でそれがひっくり返されたようですね。 先生が敬愛の念をこめて呼ぶ「ジイサン」の大学創立の理念も、そのうちひっくり返ることにならなければいいのですが。 近いうちに日本の私立大学のうち200校が淘汰されるだろうとのことですが、その200のうちに入らないようにしなければと、先生苦笑いしていました。

大塚さんは、足の具合が悪くて、近日中に手術されるようです。 リタイアされてからも以前と同じような食事を続けていれば、体重も増えて、足に負担がかかるようになったのでしょうか。 こちらの人は、年取って膝が悪くなるケースが多いのですが、どうも運動不足による体重増加が原因のようですね。 それと「ヒップリプレースメント」の手術が多くて、膝とお尻、この二つが老人病のチャンピオンです。 そのほかに、白内障もあるのですが、これは日本でも同じことでしょう。 白内障の手術を受けた人の99%は視力が回復して、「こんなに皺があったか」と驚くそうですが、私は不成功の1%に入ってしまいました。 それに加えて緑内障。 鍼は暫く休んでいましたが、今月からまた通い始めました。 眼の治療なのに、足の先にも鍼を打ち込むのですね。

気候が快適になったので、近辺を時々散歩していますが、貴兄が一万歩あるくのに何分ぐらいかかりますか。 私の脚は遅いので、1時間とか1時間半歩いても、若いコンパスの長い人達とは比較になりません。 私も今年75になりますが、まだ盲人用の白い杖は貰っていませんので、時折アルミのステッキをついて出かけます。 これは実はこけおどしでして、狭い歩道で人と擦れ違う時に役立ちます。 向こうもちょっと譲ってくれるので、悪い気はしません。  今は納税のシーズンですが、「身障者として登録すれば税金が安くなる」と智恵を貸してくれる人もいます。

私の入居しているアパートには、130世帯が入っていますが、若いカップルもいますが、年を取った老人の独り住まいが多いようです。 中には若いのに両足の無い人もおり、車椅子の利用者は大勢です。 電動の車椅子で、バリアフリーの道路を横切って買物に行くのですが、4,000ドルもする車椅子に乗ってスイスイと私を追い越してスーパーに向かいます。 日野原先生によると、75歳から「新老人」の仲間入りが認められるそうですが、私など目が見えないとぼやいてはいるものの、まだ40万円もする車椅子のご厄介になっていないので、新老人の資格は疑問です。  アパートのジムもプールもサウナもまだ試みていないのですが、そのうちに夏になりそうです。

アパートからワンブロックの所に映画館があり、シニアーは4ドル400円と低料金なので、私もこれから出来るだけ足を運ぼうかと考えています。 先日初めて入ってみたのですが、アカデミー賞を幾つも貰った良い映画なのに、観客は数人がパラパラッと。 映画館はカナダでも不況産業ですが、他人事ながら心配になりました。