Wednesday, August 30, 2006

お蔭さまで元気になりました (2006/08/30)[s]
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もう9月ですね。 あっという間にクリスマス、そして正月でしょう。 こちらのショッピングモールは10月に入るとクリスマスの飾りつけを始めますが、銀座の三越ではクリスマスのデコレーションが恒例となっているのでしょうか。

ダイエーも女性会長のもと、丸紅の触手が動いているようで、現代日本の思惑が入り乱れる複雑な構図には、太平洋の彼方からの傍観者として、溜め息が出るばかりです。

寝台車のコンパートメント程のアパートに住み、新聞も読まず、テレビも見ずでは、すっかり世相に疎くなってしまいました。 アパート住まいで便利なのは、ゴミの処理です。 一軒家に住んで居た頃は、週一回のゴミの持ち出しは、主婦ならぬ主夫のつとめでしたが、時々曜日が変わります。 それに朝7時に出すというきまりがあって、ちょっと緊張しました。 アパートなら、毎日少しずつ出せますから、主夫の務めも軽くなりました。

この前倒れた時は、消防車と救急車が2分で駆けつけてくれましたが、こちらにいる愛国的な日本人なら「日本だったら1分ですよ」とおっしゃることでしょう。 カナダはどこでも2分というわけにはいきません。 場所によっては、救急隊員の救出に、セスナ機やヘリコプターで半日飛ばなければならない所が世界第二の国土には散らばっています。

私が先週イマージェンシー(ER)のベッドで横たわっていた時、「もしカナダの統計が当てはまるなら自分も後3年の命。 さてどう過ごしたものか」と思案したのですが、下手な考え休むに似たりで、アイディアは浮かびませんでした。 まず公証人の所に行って遺言の書き直し。 牧師の息子に「葬式やメモリアルサービスはお断り」と言うのですが、笑って取り合いません。 ボディは大学病院に献体する手続きをしてあるものの、もし私みたいに葬儀の費用をケチろうというのが動機の人が増えたら、大学も迷惑かもしれません。

今はメールマガジンとホームページを出していますが、私自身が書くよりは、最近は投書の方が多くなって、それを配信するのに大童です。 投書がある限り止めにくいので、自縄自縛です。 電子ピアノでも入手して、60年ぶりに鍵盤に触ってみようかと思ったりもするのですが、それも怠け者には実現不能に近い心理的負担。 成人した子供達は、私の過去を知らないので、「英語で自分史を書いてほしい」と言うのですが、それも絵に描いた餅。 寝転んでクヨクヨ思いを巡らしているうちに、すぐ3年ぐらいは経つでしょう。 

この2週間ばかり殆んど歩かず、ラジオ体操も休んだので、ちょっと血糖値や血圧がアップです。 これを以前のレベルまで落とすのが宿題です。

貴兄もどうかお大事に。 9月8日に集まる諸兄によろしくお伝えください。

(06/08/30)

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