Tuesday, January 08, 2008

アメリカの予備選挙 (2008/01.08)[s]
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今日はこちらの1月8日。 日本より一日遅れていますが、頂戴したクロックはちゃんと日本では9日の午前であることを示しています。

今日はニューハンプシャーの予備選挙。 カナダはアメリカとは別な異国の間柄でありながら、まるで自分達の行事であるかのように、ラジオやテレビも熱を入れて伝えています。

先月、バンクーバーで牧師をしている長男が、ハーバードのクリスチャングループに招かれて学生達に話をしてきました。 子供の頃劣等生だった息子がボストンに呼ばれるとは大学のコンピューターの検索エラーではないかと思うのですが、それはともかく、ある学生が話しかけてきて、「これから一年間休学してオバマの選挙運動を手伝う」と話していたそうです。

それを聞いて、46年前、妻がバークレーの友人から受取った手紙のことを思い出しました。 1961年の夏、つまりケネディが大統領になってから半年後だったのですが、そのノンポリの友人は「この6ヶ月間にケネディはアイゼンハワーの8年を上回る成果を既にあげた」と書いていました。

その頃私どもはコロンビアに居たのですが、キャンパスにも新しい時代の熱気が感じられました。 教授が「今日はケネディの演説がある」とラジオのスイッチをいれるのをみて、日本の学生や先生達が池田首相の話に耳を傾けるとは想像できなかったので、アメリカのアカデミックの率直な反響に驚きました。 そして平和部隊の構想が明らかになると、大勢の青年男女が馳せ参じました。

オバマがアイオワでの勝利の後に行った即興の演説を聴いて、カナダ人まで『ケネディの再来だ』と感動しているのをみて、自分の英語力の不十分なことが残念でなりませんでした。

安倍政権樹立の時に成蹊の学生が動いたか、また早稲田の学生が福田首相実現のために協力したかは知りませんが、カナダではハーパー首相が若い世代をインスパイアするような気配は感じられません。

あと1時間もすれば予備選挙の結果がわかるでしょうが、ブッシュ・クリントン・ブッシュ・クリントンと王朝が出来上がり、28年間2家族による支配が続くことのないように願うものです。

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