Saturday, December 09, 2006

お元気ですか (2006/12/09)[s]
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冬至が近くなって、朝はいつまでも暗く、夕方は早く暮れるのはいずこも同じでしょうが、鉛色の雲のもと、クリスマスの照明が心を引き立ててくれます。 クリスマスの音楽も、歌詞は知らないのですが、メロディは馴染みの深いものが流れるので、耳を惹かれます。

私の健康の方も、鉛色の空に時々薄日が差す程度です。 先週は4日ばかり入院していました。 胃潰瘍だというので意外でした。 私は目も頭も悪いのに、胃だけはブリキで出来ていると家族に自慢していたので、信用失墜。 血が濃くならないようにアスピリンをのんでいたのが、潰瘍の原因と診断されました。

病室も4人部屋ですが、ベッド毎にカーテンで仕切ってあるものの、COEDで、私の隣のベッドは盲目の老女。 斜め向かいは、麻薬中毒らしい若い女性。 向かいは私と同年輩の大学教授。 この先生が、枕許の電話がルルルルと鳴ると、受話器を取り上げて「ドント シャウト」と一喝。 そしておもむろに「誰か」と訊ねるのです。 若い女性も酸素吸入のパイプを鼻孔に突っ込みながら、ミルクがぬるいの冷たいのと文句を言っています。 それでも鼾は聞こえず、夜は静かでした。 

ドクターは6人がかりで診てくれましたが、親切なインターンが何回も聴診器と打診で調子を探ってくれました。 当然のことながら、一切無料。 これがアメリカだったら大変。 家屋敷を手離して借金で首を括らなければならないところでしょう。 看護婦も、昼間は白人、夜は非白人になるのは、先任権のためでしょうか。

貴兄のご健康はいかがですか? 75になると四捨五入して80になるのですから、お互いに無事息災を祈りましょう。 (06/12/09)

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