Wednesday, October 04, 2006

伊豆の温泉病院 (2006/10/04)[s]
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伊豆への旅行談、私も楽しく拝読しました。 私は伊豆にはあまり土地勘がないのですが、日本から「ぶらり途中下車の旅」というテレビ番組を送ってもらうので、その中に箱根から東海道、伊豆の方まで、タレントの旅人が案内してくれる旅も時々あり、少しは伊豆の海岸にも馴染むことができます。

伊豆の修善寺からバスで暫く行った所に、昔慶應病院の分院がありました。 川の中の古い温泉宿で、そこに一夏1週間ばかり入院して居たことがあります。 20才ぐらいの頃だったのですが、そこは痔の専門でした。 修善寺の駅からバスに乗った乗客の殆んどが、その温泉宿の停留所に着くと、皆降りるので、ちょっと驚きました。 みんな同じ手術を受ける人達でした。 

私は子供の頃から痔で悩んでいたので、慶應病院でこの温泉分院のことを聞き、早速夏休みを利用して出かけました。 院長先生は、患者をまとめてバッタバッタと次々に切っていくのですが、その後温泉に入ると実に心地よいのです。 傷口も直ぐ回復。 おまけに浴場は混浴で、男性が殆んどでしたが、時々若い女性の豊かな胸も拝むことが出来る。 慶應の先生が「日本一」と自慢されるだけあって、手術をしてから55年間、お尻に関する限り苦労知らずで過ごしています。

しかし残念なことに、そのバス停から狭い橋を渡って行く川中島の分院、台風で流されてしまったそうです。 川端康成の一篇を彷彿させる風情のある古宿だったのですが。 九州大学にも温泉医学研究所があるようですが、温泉が楽しめるのは、日本とアイスランドぐらいでしょうか。 カナダも、バンフに大きな露天風呂がありますが、雪に囲まれ、ロッキーの山を眺めながら温泉に浸かるのも一興です。 しかし湯の町エレジーの情緒にはまったくありません。 温泉に関する限り、カナダは未開国です。 開発の余地はあると思うのですが。

どうかお元気で。     (06/10/04)

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