Sunday, November 13, 2005

野村様 私の近況です(05-10-19)[s]

近況をお伝えいただき、嬉しく拝読しました。

それにしても、20年も御一人住まいとは驚きました。 1991年、新宿でのクラス会でお目にかかった折のにこやかな温顔にはそのような気配は感じられませんでした。 あの時も貴兄の頭は見事な銀髪。 今は叡智のシンボルの白髪ですね。 私は後頭部がすっかり禿げて、その節鹿児島に行った折、満尾兄が「禿げたなあ!」と嘆声をあげたのが今でも耳の中で響いています。

奥様が長年入院なさっておられるのでは大変ですね。 「欝」という病気も、私は「気が滅入ること」ぐらいに考えていたのですが、「機関車が部屋の中に驀進してきて撥ね飛ばされる感じだ」と、鬱病の人達が言うのを聞いて驚きました。

実は、私は60ぐらいから腹が立つようになり、「これはおかしい」と、心理学者や精神科医に診てもらったのですが結論が出ません。  年を取れば円熟して穏やかになりそうなものですが、私の場合は、70過ぎてから、過去の不愉快な記憶が、一瞬稲妻のように、何の関連もなく、浮かんでくるのです。 それも沼のメタンガスのようにブクブクと噴き出してくるので、車の運転もやめました。 

私には子供が5人(男2、女3)いたので、カナダに移住したのですが、その子供達利も皆30代。 孫は4人ですが、まだよちよち歩きです。 今は糟糠の妻と二人暮しですが、妻はバンクーバーで牧師をしている長男の教会で、何かとお手伝いに明け暮れています。

年金生活の私は、自宅にいて、コンピューターの前に坐り、「カナダこのごろ」というメールマガジンを不特定少数の人に配信しています。

橘田さんは存じ上げておりません。 弟の和もバンクーバーに住んで絵を描いていますが、「来客なし、来信なし、架電なしの毎日だよ」と、三田会に参加することもなく、兄弟で世捨て人の暮らしを続けています。

ではまたのお便りをお待ちしています。
(05-10-19)

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